2019/01/28 18:37

こんにちは!けーふぉーすです

ついに殿堂カードが発表されましたね!

今回殿堂カードに指定されたのは

蒼き団長 ドギラゴン剣

ドリル・スコール

ヴォルグ・サンダー

瞬封の使徒サグラダ・ファミリア

黒神龍ブライゼナーガ

時の法皇 ミラダンテⅫ


上記の6枚となります。


ここからは各カードについて僕の個人的な感想と、来期環境で活躍できそうなデッキを考えていきたいと思います。

拙い内容だとは思いますが、最後まで見ていただけると幸いです。



○蒼き団長 ドギラゴン剣、時の法皇ミラダンテⅫ

通常環境に君臨していた最強革命チェンジの双璧であるこの2枚

今回ここが殿堂になったことで通常と2ブロックの環境にあまり違いが出なくなるのでは…といった意見もあがっていますね。

今回の規制に踏み切った理由としてこれからのカードデザインの妨げになる拡張性の高すぎるパワーカードといった点と、4月からの新シリーズを売るための区切りとしての意味合いが強いと考えられます。僕個人としてはこの殿堂は英断かなと思っています。


デッキ構築としてはドギラゴン剣はリペア構築が可能でまだ環境に残り、

ミラダンテⅫは2枚でループしてのロックをかける事が不可能になったためコントロールデッキにおける、ミラクルスター等の再利用の役割を兼ねた詰め手段として採用される程度に落ち着くと予想しています。



○瞬封の使徒サグラダ・ファミリア、ドリル・スコール


こちらは轟轟轟ブランドからの規制組

ヘブンズ・フォースの殿堂を予想していた方が多かったですが違いましたね。僕はヘブフォとスコールの両方がかかると正直思ってたんですが見事に外しました笑

サグラダの規制で呪文での受けが成立しやすくなりツインパクトを多く採用したようなコントロール系も戦いやすくなると思われます。

白の規制で増えそうな赤単にもメスを入れて来たのはいいですね。

特にドリル・スコールはあまり言いたくないですが、クソゲーと呼ばれるような理不尽を誘発しやすいカードだったのでこれが減ることで更にいい環境になりそうで嬉しいです。

メインギミック自体は何も規制を受けていないのでメタクリーチャーを入れ替えながらドギラゴン剣のようにしぶとく環境に残り続けるでしょう。



○黒神龍ブライゼナーガ


ちょっと予想外ではありましたが、ミステリー・キューブの殿堂解除から予想していた人もいたみたいですね。

1枚から盾の5枚に一瞬でアクセス、SSTを含む強力な効果をそのままプレイ出来てしまうと考えるととんでもないカードですよね。

これがあるだけで今後強いシールドトリガーを刷る事の妨げにもなります。

外したら負け、成功したら勝ちとこのカード1枚が出た瞬間にゲームの勝敗が決まってしまう様はかのボルバルザークや鬼丸「覇」を彷彿とさせます。

こう考えると規制も納得ですね。



○ヴォルグ・サンダー

ハンデスやムカデループ等からの規制

最近のパックで水文明の呪文を推している事から、通常環境でも勝てるようにしたいのかな?といった感想です。

後は、新シリーズが始まる事からも素直にビートダウンをさせたいのでしょうね。

また新シリーズから導入されるカードのためといった噂もあるようです。これに関しては分かり次第書いていきます。

個人的にハンデスのような単調で地味なコントロールが減るのは嬉しいですが、規制するほどなのかなぁとも思います。


以上が今回の殿堂についての僕の感想になります。

次回は来期強そうなデッキの案とデッキレシピを考えたのでそれを書いていきたいと思います!


ここまで長くダラダラと書いてしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう!